新党やまとについて

新党やまととは

日本は戦後、国民の皆様の努力で高度経済成長を成し遂げ、平和で豊かで国際貢献できる国家を作り上げることによって、国際社会からもそれなりの評価を得てきたと思われる。
しかし、ここ20年にわたり国内総生産(GDP)が全く上昇することのない経済停滞が続く中、20年前に我が国の5分の1の国内総生産(GDP)しかなかった中国に抜かれるあり様である。
この停滞をもたらしたのは、かつての日本独特の文化・伝統に基づく日本型経済政策を忘れ、代わりにアメリカ型の新自由主義、市場原理主義に基づく経済政策を進めた政治の責任である。正に、そのシンボルとしてアメリカの年次改革要望書に沿って我が国の郵貯・簡保300兆の資金を民営化の名の下に外国金融資本に差し出そうとしたことが上げられる。
また、今日のTPP問題も我が国にとって具体的なメリットが示されることもないままに日米間の友好増進の掛け声だけで進められている。
これからの我が国の発展を考えるときに、今こそ大国におもねることなく国益を重視した自主・自立外交を目指す政治勢力を創り上げることなしには、経済の発展も国民生活の向上も図ることはできず、ひいては世界の平和と繁栄に貢献することもできない。
その為には「自分の国は自分で守る」の精神を基盤にして、正に明治の思想家、福沢諭吉が説いた「独立自尊」の国家国民を創らなければならない。「自分の国は自分で守る」ということは当然、米軍基地は日本の防衛力の増強に見合って縮小していくべきであり、日米地位協定の改定と基地の早期返還に国として真剣に取り組むべきである。
ここに、我々は「日本の誇り」を取り戻し我が国の歴史・文化・伝統を重んじる正に真の保守を目指して同志を結集し、新政策集団「新党やまと」の立ち上げ、まずはこの国の外交及び経済を活性化して「一億総中流」の日本社会を再現し、平和で豊かで安心・安全な福祉国家日本を創り上げたいと考える。

 

プロフィール

代表 小林興起プロフィール

昭和19 年1月1日 申年
練馬区立旭丘小、千代田区立九段中
都立日比谷高、東京大学法学部卒
通商産業省入省
政府派遣米国留学 ペンシルバニア大学院(MBA取得)
聖心女子大講師
衆議院当選5回、財務副大臣、労働政務次官
衆議院安全保障委員長、法務委員長を歴任

昭和19年1月:東京都小竹町に生まれる
昭和31年3月:練馬区立旭丘小学校卒業
昭和34年3月:千代田区立九段中学校卒業
昭和37年3月:東京都立日比谷高校卒業
昭和41年3月:東京大学法学部卒業
昭和41年4月:通商産業省 入省
昭和46年:政府派遣留学として2年間ペンシルバニア大学院へ
MBAを取得する

 

政治家としての小林興起

昭和58年:通商産業省 退官
衆議院選挙に出馬
平成2年2月:第39回 衆議院選挙中選挙区制度
東京第五区で8年間にわたる浪人生活を経て初当選
平成8年11月:労働政務次官 就任
平成14年10月:財務副大臣 就任
平成21年8月:衆議院選挙5期目の当選
平成26年4月:国民党代表 就任

 

 

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